計算分子工学講座
計算分子工学講座 天能研究室では、主に量子化学的手法よる電子状態理論・アルゴリズム開発、それらを用いた応用計算を推進しています。- 大規模分子を高速に計算するためのスケーラブルな分子軌道理論の開発
- 超並計算機を高度利用するための電子状態計算アルゴリズムの開発
- 超高精度計算のための露わに電子相関を考慮した分子軌道理論の開発
- 複雑な電子励起状態を計算するためのモデル空間量子モンテカルロ法の開発
- 強相関電子系のための選択的結合クラスター法の開発
- 溶液中の化学反応を取り扱うための分子性液体の理論開発と、その電子状態理論への適用
- 新規マルチスケールモデル(QM/MM法)の開発
- 半導体光触媒の研究
- GELLAN量子化学プログラムの開発
- 開発された理論を用いた応用研究
公募情報
計算分子工学講座 助教または講師(1名)計算分子工学講座 特命助教(1名)
卒研配属を希望されるB4へ
アルゴリズム開発や応用研究を卒研の期間のみでまとめることは出来ないので、学部・大学院を通じて研究テーマを継続できることを念頭に研究室配属を希望して下さい。
学外から大学院入学を希望される方へ
当研究室では学外からも、博士後期課程に進学して研究者を目指す方からや、物質科学の応用計算やプログラミングの基礎知識を持って企業で活躍したい方を幅広く受け入れています。大学院入学を希望される方は、気軽にご連絡下さい。
新着情報
- 2024年04月01日
- 新B4が配属されました。
- 2024年04月01日
- 土持准教授が栄転しました。
- 2022年10月17日
- サーバー再稼働のお知らせ
- 2022年03月24日
- ヘマタイトの過酸化水素発生に関する論文がNature Communications誌に掲載されました。
- 2022年01月04日
- 西口特命講師が着任しました。